中学時代は黄金期
最近の中学生って高校生レベルに大人っぽいなと。
街を遭遇するとよく思うんです。私服でいられたら分からない。あ、JKいる〜って思ってよく見たら地元中学の紋章が入ったチャリ乗ってんだもん！後輩かよ！って思う。今の中学生って何が流行ってるんでしょうね、ジャニーズは流行ってるんだろうか。分からない。
わたしの中学時代は嵐の黄金期でした。丁度、嵐が猛プッシュされてた時代。どこ行っても嵐を見ない日は無かった。今もそうですけど、あの頃に比べたら今はだいぶ落ち着いてる。大好きなわたしにとっては毎日が幸せでしたけど、そんな好きじゃない人にはもーいいよ！引っ込めよ！っていうレベルだっただろうな。事務所の猛プッシュぶりにちょっと心配だったけどね。
C1000、とんがりコーンやauCMにも起用されて、ドラックストアやスーパーとかに飾られてるポスター貰いに行ってました。もちろん、本屋ではドル誌やテレビ雑誌の表紙を飾りまくってるもんだから、そちらのポスターも貰いに行ってたよね。若いから出来たんだな。今は出来ない、好きだけど。でもauショップには行かなかった。冊子は貰ってたけどなんかポスターは違う気がした。実際に、ポスターを貰いに行ったヲタが店員に受け付けて貰えなくてauショップで逆ギレ事件とかあった。懐かしい。
話は戻りますが、バンビーノとか山田太郎ものがたりとかやってた時期で、本屋はパラダイスわたしのオアシスでした。
あまりにもよく通うもんだから、本屋の店員さんと顔見知りになっちゃって欲しいなんて言ってないのに携帯に「松本さんのポスターがあるんですけど取り置きされますか？」なんて電話がかかったこともありました。笑えるよね。貰いましたけど。ありがとう、店員さん。
でも好きな人は田舎でも沢山いたらしく、あまりの人気にポスターの取り置きはしなくなっちゃいました。寂しかったな〜なんか。
黄金期と言えば、C.D.Gの嵐からの宿題くんの深夜枠！！！！あれは本当、良かった。時代を作ってた。Cの嵐なんてクレームの嵐ですからね。嵐がクレームエージェントになってクレーム処理をするんですから。大野くんの土下座事件は有名で名作。
Dの嵐はドキュメントの嵐で、最初は社員設定だったような。相葉くんが評価する役回りで評価基準をバッチを多く収集したメンバーが優秀で「なんアイバッチ！」とか言ってバッチをメンバーに配ってた記憶。廃墟に行ったりしてさ。たしかDの嵐でAの嵐が生まれたんだよね。逆再生も。うわ、懐かしい。
Gの嵐は頑張れの嵐で、応援して欲しい人を募集して嵐が応援していく番組だったな。よく覚えてるのはアニメヲタクの人がコスプレイヤーさんに告白したいから応援して欲しいっていうやつ。コスプレイヤーさんに向けてのラブソングを作ってて、確か二宮くんと相葉くんに聞いて貰ってたりしてね。告白の時に披露してさ、結局ダメだったんだけど、あの人は今も元気にやってるんだろうか。
Gの嵐でピーマン潜水とか相葉すごろく、ファイトソングは生まれたんだよね。ファイトソングの歌詞は嵐が応援してきた人達や東山紀之さんに貰った言葉とか取り入れて出来たんだけど、今じゃコンサートの定番ソング。
宿題くんでは小倉智昭さん番組では通所オグさんと共演。嵐のメンバーが日直をしてゲストの気になることを宿題とテイして提出するっていう設定。あの頃は嵐も若かったから、深夜ってのもあって綾瀬はるかさんがおっぱいバレーの宣伝でゲストに来た時におっぱいのディテールをしたプリンをやらしく食べる嵐とか、嵐内で貸借りしてたビデオが無くなってそのビデオがAVだったりとか伝説。ヲタにはたまらない番組だった。ピンクオグがうまく掘り下げてくれたりして、感謝。ありがとうの世界。お金がないSPとかあれ、よく番組として成立したよ。誰が早く寝れるか競うんだよ？大好きなアイドルの寝顔が見られるのは有難いけどさ、すげぇよ。拍手だよ。下手すりゃ放送事故。Aの嵐もここでは汐留アイバランドに名を変えて登場してたな。ダイラタンシーとか懐かしい。相葉すごろくもなんだかんだやってた。乳首空きTシャツを着たり松本さんが金粉を塗られてツタンカーメンになったり。ちなみにツタンカーメンは宿題くんの最終回でも登場。
惜しまれつつ終わった嵐の深夜枠リレー。宿題くんの最終回は泣いたな。メンバーが思い出を語ってロウソクを消してくんだけど終わらないでと何度願ったことか。今でも復活を願ってる。
深夜っていうかったるい雰囲気をそのままのありのままのテンションでお送りする感じがリアルで好きだった。変にテンションあげてない感じ。ゴールデンでは見られない。
そんなこんなで嵐の黄金期をリアルタイムで過ごして来たわけですが、振り返ってもいい時代だよね。今の嵐さんの基礎を作ったって言っても過言じゃないんじゃないかな。きっとスタッフさん達の絆も強かったであろう。嵐みんなでまた深夜枠をやるようになるのであれば、ぜひ日本テレビでお願いしたい。
